こんにちは、MARCUSです
海外赴任前は英語が全く話せなかった私でも独学で英語が話せるようになりました
今では日常生活は英語だけで過ごしています
最短で英語が話せるようになるには『コツ』があります
『英語で話せるようになるコツ』について記事にします
こんな人にお話します
・英語の読み書きはそこそこ出来るけど、会話が出来ない人
・英語で言われていることはわかるけど、返事が出来ない人
・英語で会話をしているけど、いまいちスムーズに話せない人
結論から言いますと『瞬間英作文』と『英語での独り言』でOKです
それでは、英語が話せるようになる方法を記事でご説明します
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目次
私が英語を話せるようになったプロセス
0ヶ月 日本での日常生活で英語に接する機会がなく関心もなし
~2ヶ月 だんだん英語が聞き取れるようになる
~6ヶ月 少しづつ簡単な英文で返事が出来るようになる
~1年 スムーズではないが会話が成り立つようになる
~2年 思っていることが言えて会話のリズムがスムーズになる
2年~ 単語のボキャブラリーが増え、日常生活は英語でほぼ問題ない
赴任直後から
『英語がまったく聞き取れない』
『現地の社員と会話ができない』
『仕事が進まずに支障が出る』
という状況で『これはさすがにまずい!』と思い、独学で英語の学習を開始しました
評判の良い本を買いあさり、毎日少しづつ文法や単語を覚えては翌日会社で即実践して英語に慣れるということを繰り返していきました
覚えたことをすぐに実践できる環境にいたことは学習を進める上でラッキーでした
1年が過ぎる頃には、スムーズではないものの会話が成り立つようになりました
ただしこれは、毎日いっしょに仕事をしている現地社員との間の話です
街中で始めて会話をする人とでは、まだまだスムーズなコミュニケーションは出来ません
現地社員が日本語まじりの英語を理解してくれていたんでしょうねw
・英語で聞かれたことはわかるものの、返事をするまでに時間がかかる
・とっさに英語で何かを言いたい時に、なかなか口から英語が出てこない
いろいろ学習しても、この状況を打破出来ませんでした
『言いたいことがすぐ言葉に出来ない』というのは、大きなストレスでした
小さい子供が言いたいことが伝えられずにグズってしまう気持ちがよくわかりますww
こんなときにたどり着いたのが、『瞬間英作文』と『英語の独り言』です!
瞬間英作文により『頭にある日本語を英語に訳す』という時間が劇的に早くなりました
英語での会話がスムーズになってきて、楽しめるようになっていきました
さらに効果があったのが目でみたものを英語で口に出してみる『英語での独り言』です
英語での独り言を繰り返し継続して、最終的には英語が直接頭に浮かぶようになりました
ここまで来るのが大変でしたが、コツを掴むと一気に英語が話せるようになってきました!自信も出て、会話も楽しくなりますよ!
瞬間英作文と独り言で会話力を一気に上げる!
瞬間英作文では、見開き2ページの左側に書かれた日本語文を見て、頭の中ですぐに英文に訳す(英作文)ということを何度も繰り返します
右側ページに英文がありますので、自分で訳した英文の答え合わせをすぐにします
英作文のレベルは『中学英語レベル』で日本語も英語も難しい文章ではありません
これが私の場合、瞬間英作文が会話力アップには非常に効果がありました
この方法は、『学習』というよりは『訓練』『練習』といったほうがしっくり来ます
本やアプリなどでどんなに単語や文法を学習しても、これは言わば『学問の英語』です
学問の英語で覚えたことを会話で使えるようになるためには、瞬間英作文のような『訓練』『練習』が必要でした
例えるなら、単語や文法を覚える『学習』はスポーツのルールを勉強するようなものです
いくらルールを覚えても、スポーツの『練習』をしないと試合で勝つことは出来ません
この感覚に似ていると思います
さらに英語の『練習』を日常的にいつでも行えるようにしたのが『英語での独り言』です
目に入っている風景を日本語ではなく、英語で実況中継するということです
『今日は天気が良くて青空がきれいに見える』『○○な人がカフェのテラスで○○を食べている』など目に見えていることをそのままどんどん英語で口にしました
難しい単語や文法を使って英語にする必要は全然なく、簡単な文章で構いません
何でも目に入ったものを“出来るだけ”早く口に出して言うということが重要です!
『英語での独り言』を続けるうち、何かを話すときに日本語の文章ではなく、英語の文章が直接頭に浮かぶようになってきます
英語に詰まることがなく、スムーズに英語での会話をすることが出来るようになります!
▼瞬間英作文の良書です
どうして英語の『訓練』『練習』で会話力が上がったのか?
英会話に不慣れなうちは、どうしても日本語の文章がはじめに頭に浮かびます
その日本語を頭の中で英文に訳して、口から言葉として発音します
この時の『英語に訳す』というプロセスで時間がかかると会話がスムーズに進みません
頭に浮かんだ日本語が大人言葉で難しい単語などを思い浮かべてしまうと、英単語にすぐに訳すことが出来ずに言葉に詰まり、会話が止まることになってしまいます
・日本語で思い浮かべる時は、難しい単語や言葉を使わない
・英語に訳すときも2つ3つの文章を組み合わせて話しが出来れば問題ない
日本語を思い浮かべる時は、5歳6歳くらいの子供が話す日本語をイメージしてください
英語に訳す時に英単語がわからずに、言葉に詰まるということが少なくなります
英語に訳すときも関係代名詞などを使って『○○で△△していた誰々が~に来た』などと1つの文章で話そうとする必要はありません
『誰々が○○で△△していた』『その人が~に来た』と短くて簡単な2つの文章で言葉にしたほうが英語に訳す時間も短くなりますし、間違いも少なくなります
小さい子供は外国語で話せるようになるのが、大人よりも早いと言われます
外国語の『学問』よりも『練習』することを優先しているからではないでしょうか
インプットよりもアウトプットを優先して、『習う』より『慣れろ』で覚えます
日本語もまだ平易な言葉しか知りませんので、外国語に訳すにも少ない言葉を組み合わせることでコミュニケーションツールとしての外国語を使いこなしているのでしょう
大人も同じアプローチで外国語の習得が早くなるのではないでしょうか!
学問としての英語を極めたいという人はまた違ったアプローチが必要かもしれません
私のように意思疎通が出来るということを目的としたコミュニケーションツールとしての英語であれば、最低限の『学習』とより多くの『練習』が一番の近道だと思います
まとめ:英語で話せるようになる方法!
まとめ
1.『瞬間英作文』と『英語での独り言』で英語が話せるようになります
2.思い浮かべる日本語は子供言葉で平易な文章にすること
3.英語に訳す時は2つ3つの短い文章を組み合わせて言葉にすること
4.英語での独り言を繰り返し、直接英文が浮かぶまで『練習』すること
コミュニケーションツールの英語を身につけるためには『練習』『訓練』が重要です!
文法や単語にはどうしても『学問』としての英語も学習する必要があります
単語を増やすために本を黙々と読むのは続かないので、ヒアリングと単語学習が同時に出来る『英語字幕付きの映画を見る』というのをオススメします
英語学習は学問でのインプット2割、練習でのアウトプット8割位の割合がベストです
『ある日突然わかるようになる』というタイミングを繰り返して英語は身に付きます
出来ないと諦めずに、わかるようになるタイミングが来るまでがんばりましょう!
それでは、みなさんの参考になればうれしいです
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