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マレーシアとシンガポール、どっち?【答え:マレーシアです。】

こんにちは、MARCUS(マーカス)です。

マレーシアかシンガポール、どちらに旅行しようか悩んでいる人
『マレーシアとシンガポールって、どんな違いがあるの?』
『旅行するなら、どっちの国が良いかな?』

こういったあなた向けの記事です

①マレーシアとシンガポールの違いについて知りたい人
②旅行するなら、どっちの国が良いか知りたい人

日本人の人気移住先として、12年連続で1位のマレーシア。
海外からの移住者も多く、洗練された都市国家のシンガポール。

『隣同士の国だけに、どっちに行こうか悩む~!』

そんなあなたの悩みを解消しますよ。

本記事の内容

①マレーシアとシンガポールの違いをわかりやすく説明します
②じゃあ、結局どっち行けばいいの?【答え:マレーシアです】

マレーシア在住でシンガポール渡航回数10回以上の私が、書いていきます。
それでは、説明します。

マレーシアとシンガポールの場所と時差

マレーシアとシンガポールが、どこにあるかは知ってますか?
どちらも東南アジアにあり、ほぼ赤道直下にある常夏の国です。

マレーシアは、マレー半島の南部とボルネオ島北部に分かれています。
国土の広さは、ほぼ日本と同じくらいです。

ジョホール水道をはさんでマレーシアの南にあるのが、シンガポール。
地図を見れば、シンガポールの小ささが目立ちますね。
都市国家と言われるのも、納得です。

両国とも日本との時差は、ー1時間です。
日本が昼の12時であれば、2国とも午前11時になります。

マレーシアとシンガポールの歴史

次は、2つの国の違いを理解するために一番重要なところです。

✓マレーシアとシンガポールは、もともと同じ国

シンガポールは、もともとマレーシアの一つの州でした。
第二次世界大戦後、マレーシアはイギリスから独立を果たします。

独立時の人口比率は、土着のマレー系50%、移民の中華系50%。
農民中心で貧しいマレー系、商売上手で裕福な中華系の構図でした。

独立時にマレー人を優遇する憲法を制定するも、マレー系は心配です。
人口比率が同じで喧嘩にでもなったら、既得権益がなくなるかもしれません。

そんなとき、中華系の政治家リー・クアンユーは、多民族での平等政治を主張します。
当然、マレー人優遇に不満のあった中華系住民は、これを支持を得ます。

マレーシア初代首相ラーマンにとっては、たまったものではありませんね。

さぁ~、困りました。

そんななか1964年、シンガポール人種暴動が発生、死傷者が出ました。
マレー系住民の優遇政策を求めるマレー系と、平等政策を求める中華系住民との衝突でした。

1965年、ラーマン首相は両者の融和は不可能と判断してしまいます。
マレーシア連邦から追放する形でシンガポールを都市国家として、独立させました。

もともとは同じ国で、追い出された中華系住民が作った国がシンガポール!
これが、マレーシアとシンガポールの違いを決定づけていますよ。

マレーシアとシンガポールの違いをわかりやすくご説明

2国の基本情報から、違いを見てみましょう。

マレーシア
①人口構成:マレー系67%、中華系25%、インド系7%
②国教は、イスラム教。その他仏教とヒンドゥー教
③公用語は、マレー語。準公用語として、英語・中国語・タミル語
④現地での言語は、マレー語が基本。都市部では英語でも通じる
⑤物価は、日本のほぼ半分くらい(日本食は日本と同じ値段)
⑥治安は軽犯罪が多く、日本よりも悪いが重大犯罪は少ない

シンガポール
①人口構成:中華系74%、マレー系13%、インド系9%
②国教はなく、多宗教だが中華系住民の仏教が33%で大半
③公用語は、英語・中国語・マレー語・タミル語
④現地での言語は、英語が基本
⑤物価は、東京とほぼ同じ(日本食は日本よりも高い)
⑥治安は東京よりも良いと感じるが、外国なので注意は必要

✓人種の割合で国の雰囲気がわかる!

2つの国の雰囲気は、それぞれもう想像できますか?
多数派を占める人種をみてもらえば、国の雰囲気がわかります。

ポイント

おっとりのんびりで、イスラム教徒のマレー系住民
儲かりまっか?ぼちぼちでんなぁ~、拝金主義の中華系住民

のんびり自然豊かな、マレーシア!

楽観的でおっとりした性格のマレー系が多いマレーシア。
一部では都市化が進んでいますが、まだまだ多くの自然が残っています。

個人的には、日本の南国・沖縄に雰囲気が似ている感じ。
なんとかなるさぁ~、楽しくやろうよ~というユル気持ちいい雰囲気。

ただし、楽して稼ごうという楽観的な面が治安に影響しています。
置き引きや窃盗などの軽犯罪が多く、日本人は狙われやすいので注意。

タクシーでぼられたり、食堂でおつりをごまかされたりは日常茶飯事です。
数百円程度でたいした金額ではありませんが、注意してくださいね。

のんびりした国民性と南国の大自然が、マレーシアの一番の魅力です。

資源のない小国を金融国家にした、シンガポール

拝金主義的で、何でも商売に結びつける中華系が多いシンガポール。
都市国家の名の通り、高層ビルや整備された公園が広がる無国籍都市です。

街中のイメージは、無国籍な東京。
中華系が多いわりに、高層ビルを見ているとその面影はない。

下町のエリアに入れば、中国語で中華文化を感じる場面もあります。
でも、国全体の印象としては外国人も多く、無国籍な雰囲気が先行します。

ゆっくり高速道路を走っても、端から端まで車で1時間程度の国です。
地の利を生かし、資源のない小国をアジアを代表する金融センターに押し上げた中華系シンガポール人の底力を感じます。

人工的に管理・洗練された都市国家が、シンガポールです。

じゃあ、結局どっち行けばいいの?【答え:マレーシアです。】

じゃあ、結局どっちに行けばいいの?
【答え:マレーシアです。】

✓もともとが1つの国だった、が決め手

基本的にシンガポールにあるものは、マレーシアにもあります。
それらがマレーシアであれば、シンガポールよりも安くお得に楽しめます。

例えば、食事です。
スパイシーで濃厚テイストのマレー料理が楽しみたかったら、マレー系が多く住んでいるマレーシアに軍配があがります。

現地化された中華料理も、同じことが言えますね。
バクテー、フィッシュヘッドカレーなどマレーシア発祥の現地料理は、あくまでもオリジナルは、マレーシアです。

オリジナルの味をお得に楽しめるとなれば、他に選択肢はないですよね。

歴史文化財を観光したい人にとっても、マレーシアは魅力的です。

マレーシアには歴史文化財も多く、北部ペナン島にあるジョージタウンやマレー半島中部にあるマラッカは、世界文化遺産にも登録されています。

歴史文化財の街を巡れば、植民地時代の名残りや国の生い立ちを学ぶことが出来ます。

✓海外旅行初心者は、シンガポールの方が良い?!

海外に不慣れな初心者には、シンガポールの方が良いかもしれませんね。
理由は、『どこでも英語が通じる』と『治安』が良いからです。

残念ながら、マレーシアは軽犯罪と交通事故が多いです。
重大犯罪に巻き込まれることは少ないものの、海外初心者には心配かもしれません。

それでもやっぱり、マレーシア!

せっかくの南国ですから、青い海!白い砂浜!!が欠かせませんよね。
大自然を楽しむなら、それでもやっぱり、マレーシアです。

マレー半島周辺に、トロピカルアイランドが点在しています。

①南国リゾートのランカウィ島
②ウミガメに会えるレダン島
③穴場ダイビングスポットのティオマン島 など

気持ちの良い潮風に吹かれ、絵にかいたような南国の休日が過ごせること、間違いなし。

✓忘れていけないのは、ボルネオ島北部の東マレーシア

一歩足をのばせば、そこは手付かずのジャングルが残る原始の自然。

野生のオラン・ウータンに会いたいですか?

日本では絶対に見ることのできない多種多様な植物、動物を観察できます。
オランウータンに会いたい人は、東マレーシアですよ!

いかがだったでしょうか?

マレーシアとシンガポールで行くならどっち?
【答え:マレーシアです。】

納得頂けたでしょうか?('◇')ゞ

それでは、みなさんの参考になれば幸いです。😊

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