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マレーシアのお金はリンギッ!損しない両替法も現地在住がご紹介

こんにちは、MARCUS(マーカス)です。

マレーシア旅行を計画している人
『マレーシアの通貨ってなに?』
『日本円をどこで両替するとお得なの?』
『どのくらいの現金が必要?』

お得に旅行したいですか?
今回は現地通貨や、両替で損をしないお得意な情報を紹介します。

でも治安としか心配だし、なるべく現金は持ち歩きたくない

そんな人にも、現地でどのくらいの現金を用意しておけば安心か。
現金を出来るだけ持ち歩かなくて良い方法も、アドバイスします。

本記事の内容

①マレーシアの通貨は、マレーシア・リンギット(Riggit Malaysia)
②損しない!日本円からマレーシア・リンギットへのお得な両替方法
③知っていると安心!旅行資金の目安と、あると便利な旅の必需品

マレーシア在住9年のわたしが、説明しますね。

マレーシアの通貨は、マレーシア・リンギット(Riggit Malaysia)

マレーシアの通貨は、マレーシア・リンギットです。
アルファベットでは、Ringgit Malaysia(RM)。
たまに、MYRと略されたり、マレーシア・ドルという人もいます。

現地の人は『リンギッ』と発音して、『ト』が聞こえません。
えっ?!とならないように、『リンギッ』を覚えておいてくださいね。

為替レートは、1円=25.41RM(9月20日現在)

9年前にマレーシアに来た時も、1RM=25円前後でした。
最高で1RM=33円くらい、最低で1RM=24円くらいですね。
1RM=25円とおぼえておけば、計算も楽で間違いないです。

マレーシア・リンギットには、紙幣と硬貨があります。

紙幣(※参考:1RM=25円で日本円換算)
100RM(2,500円)
50RM(1,250円)
20RM(500円)
10RM(250円)
5RM(125円)
1RM(25円)

✓街中で便利な、1~50RM札!

100RM札は、現地では高額紙幣なので使いにくいと思います。

コンビニや現地食堂で出すと、お釣りがないとまず断られますね。
スーパやデパートでは使えますが、偽札チェッカーを通されたりします。

100RM札でタクシー代を払ったら、おつりが無い!とおつりをもらえなかった。

マレーシア、東南アジアあるあるですね。
トホホな体験で楽しい旅行が台無しになっては、取り返しがつきません。

対処方法は、小銭を事前に準備しておくしかありません!

高額の日本円を両替すると、100RM札が多くなります。
一部を50RM札に変えてくれ、を両替所でお願いして用意してください。

『プリーズ・チェンジ・トゥ・フィフティー・リンギッ』

この一言で、旅先での苦い思い出ともおさらばです!

次に貨幣(硬貨)です。

硬貨(1RMは、100セン)
50セン(12.5円)
20セン(5円)
10セン(2.5円)
5セン(1.25円)

✓現地の消費税(SST)は、6%

現地では、消費税が外税で6%かかります。
10RMが、10.6RM。20RMが、21.2RMになります。

現地では、小数点以下をオマケくれるなんてことはありません。
スタバでアイスコーヒーのグランデサイズが、10.05RMで5センまで請求されます。

ですので、小銭はよく使いますよ
お札ばかりで支払いすると、ポケットの中がすぐに貨幣でいっぱいです。

帰国のときに両替するにも、貨幣はNO!と言われる場合もあります。
損しないようにマレーシアを旅行をする人は、貨幣をうまく使ってくださいね。

損しない!日本円からマレーシア・リンギットへのお得な両替方法

✓損しない両替は、『現地の空港』か『街中の両替所』が絶対お得!!

日本国内の空港や、銀行の両替レートは意味が分からないほど悪いです。
手数料なんでしょうか?なんなんでしょうか?トホホな感じです。

成田空港 1円=29.42RM(10,000円=339.90RM)
現地両替商 1円=25.3RM(10,000円=395.25RM)
※ネット調べ 2020年9月22日現在

10,000円を両替すると、55.35RM(約1,384円)の差が出ます。
現地で55RMあったら、1人分の丸1日の食費になりますね。

この差は、現地でタクシー代をボラれるより、やばいですよね。
タクシー代をボラれても、せいぜい10~20RMですよ。

たしかに、日本での両替の方が安心!っていう気持ちもわかります。

でもですね、

『プリーズ・エクスチェンジ・トゥ・ジャパニーズエン』

この一言を現地両替所で言えれば、1日分の食費をお得にゲットですよ。

『旅の恥は、かき捨て』
是非、勇気を出して現地での両替にチェレンジしてください!

知っていると安心!旅行資金の目安と、あると便利な旅の必需品

✓今回の旅行でいくら両替する?

みなさん知っていますか?外貨への両替は必ず損するんですよ。
旅行の終わりに現地通貨を出来るだけ残さないのが、賢い節約術です。

マレーシアの物価を紹介します。
旅行の予定に合わせて、用意する額を計算してくださいね。

わたしの経験ですと、普通の日本人観光客なら1日500RMでOKです。
(ホテル300RM、食事150RM【買い食い込】、タクシー他50RM)

①安いホテル 100RM/1泊 ※バックパッカー向け
②高級ホテル 300RM/1泊 ※普通の日本人旅行者向け
③現地のレストラン 15RM/1食 ※エアコン無し
④少し高級レストラン 50RM/1食 ※エアコン付き、お酒無し
⑤タクシー(市内観光)15RM/回 ※街中に多い赤色タクシー
⑥タクシー(1日予約)300RM/日 ※ちょっと遠出の日帰り旅行

買い物やお土産は、ご自分の財布と相談してくださいね。
参考までにわたしのおすすめお土産も紹介していきます!

▼わたしのおすすめお土産は、こちらの関連記事で紹介しています。
 旅行の予算を立てる参考にどうぞ!
 【厳選】マレーシアのお土産5選【現地在住が経験済】

✓困ったときの救世主!クレジットカード

海外で現金をたくさん持ち歩くのは、治安を考えるとやっぱり不安。
そこで役に立つアイテムが、クレジットカードです。

マレーシアは、日本よりもカード決済が普及しています。
スーパーで数百円単位の買い物を、クレカで支払っている人をよく見ます。

ただし、海外旅行に慣れていない人にはちょっとした注意点があります。
ご紹介しますので、クレジットカードを作る際に注意してくださいね。

✓海外では、VISAかMASTER CARDですよ!

使えるお店の多さ
VISA>MASTER CARD>AMEX ≒ JCB

JCBを使えるのは、日系のお店であるかどうかですね。
最近使えるお店も増えましたが、まだまだ少数派です。

海外では、やっぱりVISAかMASTER CARDです。
一枚は、VISAかMASTER CARDを作っておいてくださいね!

✓クレジットカードの暗証番号を必ず覚えておくこと!

マレーシアでのクレジットカードの決済は、
①PIN(ピン):暗証番号を端末機に入力する
②Wave(ウェイブ):非接触決済で端末機にカードをかざすだけ

ありがちなのが、暗証番号を忘れてしまっている場合です。
マレーシアではサイン(署名)での決済はありませんので、要注意!

非接触決済も便利ですが、今度はスキミング被害の可能性が出てきます。
暗証番号を必ず覚えてから、マレーシアに来てくださいね。

それでは、みなさんのマレーシア旅行の参考になればうれしいです😄

▼マレーシア在住者だからわかる!関連記事はこちらです。ぜひどうぞ。
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