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マレーシア・クアラルンプールのホテル事情【現地在住が説明します】

こんにちは、MARCUS(マーカス)です。

マレーシア・クアラルンプールへ旅行したい人
『現地のホテルってどんな感じ?』
『オススメの宿泊エリアってどこ?』
『お得に泊まれるホテルってある?』

こういったあなた向けの記事です

①クアラルンプールのホテル事情を知りたい人
②観光に便利なオススメ宿泊エリアを知りたい人
③安くお得に泊まれるホテルを知りたい人

マレーシア・クアラルンプールのホテル事情をご紹介します。
読み終えれば、【お得にプチ贅沢な非日常】を体験できると思いますよ。

現地在住歴9年のわたしが、書いていきます。

本記事の内容

①プチ贅沢を満喫!クアラルンプールのホテルはコスパ最高
②観光に便利!クアラルンプールのオススメエリア3選
③安さは正義!現地在住のオススメする狙い目とは?

それでは、説明します。

プチ贅沢を満喫!クアラルンプールのホテルはコスパ最高

クアラルンプールのホテルは、控えめに言っても最高です!
コスパが良すぎます。

バンコクと比べても、宿泊費が1割くらい安いですね。
日本とでは、半分の料金で超・高級ホテルに泊まれます。

世界一高級ホテルの料金が安い!と言われるくらいです。
日本では手が届かない高級ホテルで、プチ贅沢出来ます。

✓ホテル料金が安い理由は、「供給過剰」

クアラルンプール市内は、ホテル密集地帯です。

乱立する高級ホテルがしのぎを削って、競争が激しいエリアです。
わたしたちにとっては、お得に利用できてうれしい限りですね。

でもこの状況は、クアラルンプールが特別です。

地方では、そんなことはありません。
他の観光地の方が、ホテル代は高いくらいです。

物価だけで見れば、クアラルンプールの方が地方よりも高いです。
それでもホテル料金だけは、例外的に安いという現地事情になります。

ここまで聞くと、サービスとか大丈夫?ってなりますよね。

✓さすがは高級ホテル!アメニティや施設も充実

ご心配なく、ホテルの施設・アメニティは充実しています。
無料Wifiに、プール、ジム、そしてラウンジ。

有名高級ホテルの名に恥じない、施設とアメニティ。
南国での非日常体験を、見事に演出していますよ。

それに対抗するほかのホテル会社も、切磋琢磨している感じです。
チェーンホテルに負けまいと、特色あるホテル作りをしています。

✓ホテルのサービスも許容範囲!

マレーシアは、英語OKです。
日本人には、うれしいポイントです。

ブキビンタンなど一部のホテルでは、日本人のホテルマンもいます。
どうしても言葉に不安がある人にも、頼もしい選択肢となります。

マイナス点は、、、そうは言っても、発展途上のマレーシア。
古いホテルではシャワーの温水が出ない、Wifiの速度が遅いといったこともあります。

ですが、何人泊っても1室10,000円くらいでセレブ気分を味わえる。
そんなことは、なかなかありませんよ、損はしません!

観光に便利!クアラルンプールのオススメエリア3選

オススメエリアを3つご紹介します。

①ツインタワーのお膝元、KLCCエリア
②随一の繁華街、ブキビンタンエリア
③交通の要所、KLセントラルエリア

ツインタワーの目の前!KLCCエリア

クアラルンプールと言えば、ペトロナス・ツインタワー。
そのお膝元が、KLCCエリアです。

どのホテルに泊まっても、部屋の窓からツインタワーが見えます。
朝起きれば「あぁ、マレーシアに来たんだ」と実感する瞬間です。

公園、水族館、展望台とたくさんの観光施設があります。
ショッピングモールもあり、買い物にも困りません。

✓オススメ観光ポイント:カンポン・バル

新しいSeloma link Bridgeという歩道橋を渡れば、「カンポン・バル」。
KLCCから直結ですぐに行けます。

街の中心地にあって、時間の止ったような不思議な空間。

マレー系住民がいまでも伝統的な暮らしをしているエリアです。
マレーシア伝統の高床式住宅などを見ることが出来ますよ。

✓個人的には、一番のオススメエリアです。

昼間は人が多いですが、朝・夕は人も少なく静かです。
公園を朝散歩すれば、すがすがしい気持ちで1日が始められますよ。

あとで紹介する繁華街ブキビンタンにも、連絡通路を通れば徒歩10分。
しかも、連絡通路はエアコンが効いているのでとても快適です。

ツインタワー、買い物、静かな朝、新旧が交わる街。

マレーシアのランドマーク・ツインタワーを見るたびに現地にいることを実感します。
はじめて来る人やお目当てがない人は、KLCCエリアをオススメします。

東南アジアを満喫!ブキビンタンエリア

クアラルンプール随一の繁華街が、ブキビンタンエリアです。
屋台、安宿、マッサージ、東南アジアテイストが満載です。

その中でも、一番の人込みは「アロー通り」で決まり。
夜になれば、通りいっぱいに屋台がテーブルを並べます。

パビリオンなど有名高級モールが密集しているのも、このエリア。
銀座通りのすぐ裏通りが、上野アメ横といった感じです。

怪しげな店員、キレイとはお世辞にも言えない衛生環境。
でも、なんとなく行ってしまう。
そんな東南アジア・マジックがある街!不思議な魅力があります。

滞在は安ホテルから高級ホテルまで、よりどりみどり。
旅の予算に合わせて、好みの宿を選ぶことが出来ます。

便利さ優先で、わいわい喧噪のなかで過ごしたい!
そんな人に、オススメのエリアになります。

どこに行くにも便利!KLセントラルエリア

鉄道、地下鉄、バス、全てがここから始まる。
すべての公共交通機関のハブ、それがKLセントラルです。

KLIA空港から、直通電車で30分。
マレーシア入国後、とりあえずみんなが到着する場所になります。

KLセントラルは、どこにいくにも楽で便利な立地です。
KLCCには、地下鉄で10分。ブキビンタンにも15分でいけます。

郊外へ観光に行くときには、KLセントラルが起点になります。
シャーラムにあるブルーモスク、プトラジャヤのピンクモスク。
どちらにいくも、KLセントラルからの出発になります。

近場では、国立博物館やインド人街・ブルックフィールドなどがあります。
駅直結のショッピングセンターもあり、食事や買い物にも困りません。

ただ、駅周辺はオフィス街ですので、夜になると退屈ですね。
KLCCやブキビンタンといった繁華街に出かけましょう。

色々なところに行きたい!という欲張りさんにはオススメです。

安さは正義!現地在住のオススメする狙い目とは?

都市型、中小規模ホテル「ブティックホテル」をオススメします。
一番の理由は、ファッショナブルで個性ある独創的なコンセプトです。

マレーシア伝統のデザインで内装を統一しているホテル。
鮮やかな色を内装や小物に配色したポップな印象のホテル。
各テーマを決め、部屋ごとに異なるコンセプトのホテルもあります。

わたしは、京都コンセプト?のブティックホテルによく泊まります。
ロビーの床が透明板で、下の池に鯉が泳いでいます。www
部屋もシンプルで日本のビジホのようで、不思議と落ち着きますよ。

有名ホテルは、格式と高級感を全面に押し出しています。
それに対してブティックホテルは、独自のコンセプトを売りに差別化を図っています。

価格も1部屋2,500円~10,000円以上と予算に合わせて選択肢もあります。
5,000円の部屋に2人で泊まれば、1人2,500円です。

インスタ映えするブティックホテルで、あなただけの思い出つくり!
いかがでしょうか?!

コスパ最高のクアラルンプールのホテル。
いつもの予算でプチ贅沢できますよ。

それでは、みなさんの参考になれば幸いです。😄

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