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【厳選】マレーシアのお土産5選【現地在住が経験済】

こんにちは、MARCUS(マーカス)です。

マレーシア旅行のお土産に悩んでいる人
『マレーシアのお土産ってなに?特産品ってなにかある?』
『マレーシアのお土産ってどこで買えばいいの?』
『自分用のお土産でオススメってなにかある?』

こういったあなた向けの記事です

①マレーシアの定番お土産を知りたい
②マレーシアのお土産をどこでお得に買えるか知りたい
③自分用のお土産でオススメが知りたい

今回は、マレーシアでの定番お土産についてご紹介します。
ばらまき用、自分用のオススメをお話します。
私の経験から、日本人には不評だったお土産もご紹介しますね。

読み終えれば、マレーシアのお土産選びは、迷わなくてすむと思いますよ!

本記事の内容

①職場のみんなに『ばらまき用』マレーシアのお土産5選!
②安くお土産を買うには、地元スーパーマーケットがオススメ
③自分用お土産には、あのコーヒーショップがいいですよ!

マレーシア在住9年で現地事情通の私が、説明します。

職場のみんなに『ばらまき用』マレーシアのお土産5選!

実は、マレーシアにはこれっ!という定番お土産が少ないんです。
錫製品や、ヤシを編んだカゴ、染め物などが代表的な特産品です。

が!
でもこれって配れないし、もらっても使いみちが微妙ですよね。
特に、職場や学校などへのばらまき用としては致命的です。

そこで今回は、私が実際に日本で送って好評だったお土産を5つご紹介します。
不評だったものも合わせてご紹介しますので、参考にしてください。

オススメ① BOH TEA(紅茶)

✓マレーシアと言えば、BOH TEA(ボー・ティー)

マレーシアの超定番お土産が、BOH TEA(ボー・ティー)です。
キャメロン・ハイランドという高原で栽培されている紅茶になります。

マレーシアと言えば、ボー・ティー。
ボー・ティーと言えば、マレーシア。

1929年創業で100年近い歴史があり、イギリスからの移民が創業者です。
本国イギリスでも高い評価を得ており、皇室でも飲まれているそうですよ。

紅茶の種類も豊富で、高級品からリーズナブルなものまで色々あります。
梱包もティーバックですので、すぐに飲めるのもうれしいですね。

✓わたしのオススメは、『ガーデンティー』か『フレバーティー』

ガーデンティは、一つの畑の厳選茶葉だけを使用した紅茶になります。
味や香りはもちろんですが、パッケージが特徴的でキレイですよね。

ティーバック20個入って、30RM(約750円)です。

フレバー・ティーは、着香された紅茶です。
南国マレーシアのお土産ですので、フルーツフレーバーがオススメですよ。

個人的には、ライチ&ローズやパッションフルーツが飲みやすいです。
ティーバックが20個入って、9.90RM(約250円)くらいになります。

✓BOH TEAは、外さないマレーシアの定番お土産です!

パッケージも軽いので、お土産として一つは買っておきましょう!

オススメ② ホワイトコーヒー(インスタントコーヒー)

クアラルンプールから北に2時間くらいで行ける地方都市イポー。
そこで生まれたのが、ホワイトコーヒーです。

現地の人が飲みやすいようにと、華僑(中国からの移民)の人たちがコーヒーをアレンジしたのが始まり。

コーヒー豆を焙煎するときに使っていたマーガリンと小麦粉ではなく、マーガリンと砂糖を使い、練乳をたっぷり入れて甘くしたコーヒーです。

マレーシアでは甘いものが好まれます。
がっ!!その中でもグンを抜いて甘いのがホワイトコーヒーです。

コーヒーが苦手な方でも、ホワイトコーヒーは飲めると好評でした。
逆に、ブラックコーヒーが好きな人には苦行のような甘さですねw

✓甘いのが苦手な人は、2in1(砂糖なし)がオススメ

ホワイトコーヒーは『3in1』(①コーヒー+②クリーム+③砂糖)のものが売られています。
甘いのが苦手な人には、『2in1』(①コーヒー+②クリーム(砂糖なし))のものをどうぞ。

濃厚なマーガリン味?のきいたクリーミーなコーヒー。
慣れると不思議とやみつきになります。

わたしも毎日、1回は飲んでいるような気がしますw

✓一番メジャーなのは、オールドタウン(OLD TOWN)

コーヒー売り場に行くと本当にさまざまなブランドがあります。
そのなかでも、一番の知名度は『オールド・タウン』です。

知らない人はいないというくらいメジャーなコーヒーショップです。
マレーシアの街中やショッピングモールで簡単にお店が見つかります。

オールドタウンのお店でホワイトコーヒーを体験してから、購入するかどうか決めてもいいかもしれませんね。
12本のコーヒースティックが入って、13.29RM(約340円)です。

✓現地の人には、Ah Huatが人気

現地の中華系マレーシア人の友人は、Ah Huatをオススメしています。
オールドタウンよりも少しコーヒー感が強く、飲みやすいそうです。

わたしも試しましたが、その差はあまりわかりませんでした。汗
王道のオールドタウンにプラスで他のブランドもぜひ試して見ください。

オススメ③ ご当地ラーメン(インスタントラーメン)

現地では『食べ歩き』が旅行の楽しみの一つになります。
ですが、調理されたものは日持ちしないので当然持ち帰れません。

そこでオススメしたいのが、ご当地のインスタントラーメンです。

ドライヌードルと呼ばれる焼きそばのような汁なし麺や、ペナン・ホワイトカレーヌードルなどの有名現地麺料理が日本で手軽に楽しめますよ。

ホワイトカレーヌードルは、2014年に世界一に選ばれたこともあります。
日本でも報道されたので、覚えている人もいるのではないでしょうか?

当時は、スーパーから商品がなくなるほどの人気でしたが、現在は比較的どこでも簡単に見つけることが出来ます。

現地B級グルメの代表として、マレーシアのプチ・お土産にいかがですか?

✓安心安全の日本インスタントヌードルもありますよ!

日本ではおなじみのメーカも、現地テイスト満点のインスタントヌードルを販売しています。

おもいっきり現地のラーメンは不安という人も、日本の会社のものであれば安心ですよね。
ラーメンの味も、日本人にとっては多少食べやすい?ような気がしますw

わたしのオススメは、日清のスパーシー・シーフードとチリ・クラブです!
どちらも辛いですが、これが東南アジアの味っていう醍醐味が味わえます。

現地会社のものは、ほんとうに辛くて無理っ!てものもあります。
日本の会社のものは、うま辛いっていうくらいの辛さで食べやすいです。

オススメ④ 各種ドライフルーツ

南国マレーシアが、フルーツ天国です。
街中でも、スーパーでもリーズナブルな値段で南国フルーツが楽しめます。

ただ残念なことに、日本入国時の検疫で生のフルーツは持ち帰れません。
そこで、軽くて、日持ちのするドライフルーツがお土産には最適です。

マンゴーやグアバ、ライチ、キウイ。
本当になんでもドライフルーツになっています。

安いものであれば、パッケージ100円以下からあります。
南国旅行のお土産にドライフルーツ、鉄板ではないでしょうか?

オススメ⑤ SARSI(サーシ)(炭酸飲料)

これはお土産というよりは、ぜひ旅行中に試してほしいという商品です。
東南アジアで売られているルートビアーと呼ばれる炭酸ジュースです。

コーラでいうドクターペッパーのような独特な味のする飲み物です。
好き嫌いがはっきり分かれますが、現地の人には愛されています。

コーラやペプシよりもサーシ(ルートビアー)って感じですね。

日本人には湿布にような味とか、サロンパスとかひどい言われようですがw
飲んだ後には他の炭酸飲料にはない、独特の爽快感があります。

✓わたしは、サーシがおすすめです。

ドクターペッパーが好きな人は、病みつきになること間違いなしです!
一度お試しあれ。(自己責任でお願いしますw)

買っちゃダメなもの(日本人に不評)

わたしの周りでは、評判が微妙だったものをご紹介していきます。
お土産を選ばれるときの参考にしてくださいね。

✓ドリアン関係のお菓子やキャンディー

現地では、ドリアンチョコレートやドリアンキャンディーなどのドリアン系お菓子がたくさん売られています。

現地の人であれば誰でも大好きドリアンですが、日本人には微妙です。
当然好きな日本人もいますが、あの独特な匂いが無理!って人が大半です。

わたしの経験では、いつも不評・微妙な感想が帰ってきますねw
ネタ目的であれば良いですが、そうでない場合はオススメしません。

✓マレーシア産チョコレート『ベリーズ』

お土産の定番といえば、チョコレートなどのお菓子。
マレーシアでは、ベリーズという現地メーカがお菓子を作っています。

ただ、味も見た目も普通なんです、、、なんの特徴もないんです。

チョコレートをお土産にしたければ、空港でよいのでゴディバとかハーシーズとか世界の有名ブランドを買ったほうがよっぽど喜ばれます。

実際、現地スーパーで売られているチョコレートは海外のブランドです。
キットカットやハーシーズ、フェレロ・ロシェなど。

ですので、現地のチョコレートはお土産としてはオススメしません。

安くお土産を買うには、地元スーパーマーケットがオススメ

今回ご紹介したお土産は、全て現地スーパーマーケットで購入できます。
マレーシアでのお土産は、スーパーマーケットで購入するがオススメです。

現地ではお土産専門店が少ないので、どこでお土産が買えるか悩みます。
スーパーマーケットであれば、街中ですぐに見つけることが出来て便利です。

値段も安いですし、品揃えも多いのでスーパーでの購入が便利ですよ。
ただデメリットもあるので、お土産を買う際に参考にしてください。

メリット
①現地価格で値段が安い
②インスタント商品は種類が豊富
③街中で簡単にスーパーが見つかる

デメリット
①パッケージが化粧梱包されていない
②店員さんにオススメが聞けない
③海外発送などのサービスがない

キレイに梱包されたお土産は、空港かデパートの食品売場です。
クアラルンプールですと、伊勢丹(KLCC、ロットテン)ですね。

おすすめのスーパーマーケット

①ジャヤ・グロッサー(Jaya Gloser)
②ヴィレッジ・グローサー(Village Gloser)
③イオン・ビック(Aeon Big)

基本的にスーパーマーケットであれば、どこでもよいです。
ですが、現地の人しかいかないようなスーパーは、日本人からすると衛生面や店内の汚れが気になるかもしれません。

ストレスなく買い物するために、外国人御用達のスーパーがおすすめです。
おすすめのスーパーがなくても、大きなデパートの1階や地下にあるスーパーマーケットであれば、大丈夫ですよ。

自分用お土産には、あのコーヒーショップがいいですよ!

✓自分用お土産には、スターバックス・コーヒーのグッズ!

わたしの自分用お土産を選ぶときのポイントは、

①日本に帰ってからも、出来れば毎日使えるもの
②そんなに高くなくて、ご当地感のあるもの
③各旅行先でコレクションできるものであるとなお良い

コーヒーが好きなことも理由の一つですが、『スタバ』はオススメです。
カップやタンブラーなど、ご当地ならではのものが見つかります。

日本に帰ってからも使えますし、各国のスタバでご当地の限定品があります。
コレクター魂をくすぐられるのも魅力です。

値段も、50~200RM(約1250~5000円)と自分用土産には手頃。
気の合う友達や家族へのお土産にも、喜ばれますよ。

✓シーズナブル・グッズでさらに限定感を!

マレーシアの季節のイベントに合わせて、シーズナブルグッズが出ます。
6月のハリラヤ(イスラム祭)、11月のディパバリ(インド祭)、2月の中華正月などが主なイベントですね。

カップやクッキーなど、マレーシア限定グッズが毎年販売されます。
スタバで使えるスタバカードなども、ご当地感あるデザインで良きです。

十五夜のある9月には、ムーンケーキ(月餅)のセットが発売されます。
一度、日本の友人に送って好評でしたよ!

それでは、みなさんの参考になれば幸いです😊

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