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【経験談】「価値観の違い」はどうして起こるのか?とその対処法

2020年6月13日

こんにちは、MARCUSです。

海外で働くようになってから、約15年経ちます。

今は東南アジアのマレーシアで、約9年生活しています。

『価値観が合わなかった』。

海外暮らしに失敗して、日本へ帰る理由ベスト5には入る理由です。

ですが、価値観が合わないという理由はちょっと違うかなと思います。

男女間や友人との価値観の違いについても、同じことが言えると思いますよ。

「価値観の違い」に悩んでいるあなたに、書いています。

キーポイントは、『認め合う』です。

価値観は、合うはずがないが基本です。

価値観は、合うはずがありません。

理由① 育った環境(国、歴史、文化、家庭)が違う

理由② 受けた教育や信じる宗教が違う

理由③ 性格、個性が違う

それでは、詳しく見ていきましょう。

理由①:育った環境(国、文化、家庭、友人)が違う

価値観とはなにか、改めて調べてみるとオックスフォード辞典ではこう言ってます。

物事の価値についての、個人(または、世代・社会)の(基本的な)考え方。

Oxford library

同じ家で育った兄弟でも、違う高校や大学に通って、社会人になると考え方は変わります。

高校から一緒にいた友人や読んだ本、見た映画など影響を受けたものが違うからです。

アナログ世代の親とデジタル世代の子供の意見が合わないなんていうのも普通ですね。

でも、家族であれば価値観の違いでケンカになってもすぐにわかりあえると思います。

何年もいっしょにいた自分の家族でも、価値観の違いは出てきます。

合ったばかりの他人と価値観が合うと思うのは、何かの勘違いにしか思えません。

ちょっと過激かもしれませんが、これが実際のところです。

まして、国の違う海外の人と価値観が合うと思ってしまっているのはどうでしょうか。

価値観が似ているという人に会えることはあるかもしれませんが、天文学的な確率です。

人間としての価値観は、同じであってほしいですが個人の好み的な価値観は無理でしょう。

理由②:受けた教育や信じる宗教が違う

受けた教育が違うと、信じるものや人生の根底が違ってきます。

ほぼ無宗教な日本人が、海外で暮らすと一番ビックリする価値観の違いが【宗教】です。

マレーシアはイスラム教を国教としている国です。

  1. 一夫多妻制(奥さんは4人までOK)
  2. 豚肉とお酒は禁忌。自分の左手や犬も不浄な存在
  3. お祈りは1日5回で、仕事中の礼拝もOK など

他にもいろいろありますが、子供の頃から宗教上の教えを価値観として教育されます。

極端な例では、ある国では家族の汚名を晴らすための名誉殺人も黙認されています。

マレーシアは、多民族国家で中華系やインド系は異なる宗教を信仰しています。

ですが、教育で他民族の尊重を重視しているので、価値観の違いだらけでも大丈夫です。

単一民族で無宗教な日本人が、海外で価値観が同じ人たちに出会うのはほぼ不可能です。

他民族の尊重を習っていないことも、海外に耐性がない人が多い理由かもしれません、

東南アジアで暮らす日本人には、現地の人について文句ばかり言う人がいます。

それぞれの価値観が人格の根底から違うということが理解出来ていない人でしょう。

理由③:性格、個性が違う

長い時間を一緒に過ごしたとしても、同じ価値観が持てるわけではありません。

20歳で卒業した学校に、一卵性の双子の友人がいました。

1. 私を含め、周りにいた友人は2人とも一緒
2. 普段からどこに行くにも、いつも一緒
3. 小学校~高専卒業まで学校も一緒

育った家庭、通った学校、言ってみれば遺伝子まで同じ2人なのに性格は違いました。

社交的で派手好きな兄と、男臭くて地味な弟です。

同じ顔、同じ背格好でも、好きな服装や女の子の好みも全く違いました。

育った環境、受けた教育、過ごした時間が同じでも価値観は合いませんでした。

ということで、価値観は合うはずがないが基本です。

価値観は合わないということを理解しましょう。

とは言え、価値観は合うはずがないと諦めてドライに生きていくのも寂しいですよね。

できれば、仲の良い友人を作りたいですし、価値観の近い彼氏彼女もほしいです。

海外暮らすでも、現地の人との価値観の違いにストレスを溜めたくありません。

では、どう対処すればよいのか?

あなたに、【パラダイム・シフト】が必要です。

パラダイム・シフトというのは、当たり前だと思っていたことが劇的に変化することです。

価値観が合わない人とでも、仲良くやっていけるようになります。

価値観の押し付けNG!寛容に受け入れる努力をする。

違う価値観が生まれた理由も含めて、寛容に受け入れる努力をしましょう。

どうしてこの人はこんな考え方を持っているのかについて、理由を探ってください。

宗教上の理由?家庭環境?学校教育の影響?歴史的背景など必ず理由があるはずですよ。

不思議なものでその理由が推測できると、納得出来ない意見をされても許せます。

「なるほど」や「まあ、しょうがない」と考えられ、ストレスが劇的に少なくてすみます。

くれぐれもあなたの価値観を、相手に押し付けてはダメです。

相手は全く理解してくれませんので、あなたがストレスを感じるだけです。

まあ、あなたが努力して付き合いたいと思うほど、相手に価値があればの話ですが。

相手の価値観に合わるだけはダメ!自己主張してください。

  1. 相手の価値観を理解して、受け入れる。反論はしない
  2. 自分の考えをちゃんと伝える。でも、押し付けない
  3. 妥協出来るところは、妥協しても良い
  4. でも、自分らしさを曲げる必要はない
  5. お互いの違う価値観を「認めあう」が大切

まず、価値観の違いは当たり前と思ってください。

人の価値観に合わせることは出来ませんし、無理に合わせようとするべきではありません。

お互いに疲れて、良いことはないでしょう。

価値観の違いを「認め合う」ということが大切です!

価値観に違いがあったら頑固にならず妥協できるところは、お互いに歩み寄ります。

どうしても妥協できないことは、ちゃんと理由を相手に説明して伝えてください。

感情的になりやすい問題ですが、あくまで理性を保って論理的に話すことです。

コツとしては、第三者的な視点から自分のことを相手に話さたら良いですね。

この認めあうという点では、海外の人よりも日本人同士の方が時間がかかる気がします。

皆同じが良いとする集団主義的なので、人の違いを認めるのが苦手なような気がします。

「わかりあう」のではなく、お互いの違いを「認め合う」ということですよ。

相手の考えがわからなくても、こういう人もいると「認める」ことは出来ますよね。

さいごに、価値観は変わるということ。

個人的な経験から言いますと、価値観は変わります。

相手の意見があなたに取ってパラダイム・シフトを起こすようなものだった場合です。

その逆の場合もあるでしょう。

一期一会と言いますが、多くの人と関わり話をするだけでもいろいろな発見があります。

人生をより豊かにするために、人の意見を素直に聞ける人でありたいですね。

私の持論では、上記の対処で9割の人とは「認めあえる」と思っています。

でも、ここまで言っておいてなんですが、、、。

残念ながらどうしても合わないダメな人もいますので、その見極めも大切ですよ。😊

それでは、お互いの違いを認めあってストレスの少ない人生を送りましょう。

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