筋トレが趣味のMARCUSです。
リフティングベルトは、ほぼ毎回使用しています。
リフティングベルトの効果や、オススメの『シーク4004ベルト』についてレビューします。
ジムでは、上級者がしているイメージありますよね?
初心者にこそオススメですので、どんどん使いましょう!
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目次
リフティングベルトで、筋トレ効率アップ!
トレーニングパフォーマンスの向上
リフティングベルトをつけることで、『腹圧(腹腔内圧力)』がより高まります。
ベルト無しでも腹圧は高まりますが、外部からの力を使ったほうがより強力になり、体軸が安定します。
またベルトを使うと、腹圧にかける意識とエネルギーを他に向けることもできます。
リフティングベルトをすると普段より高重量が挙げられたり、限界回数が増えます。
より強いパワーが発揮できることで、トレーニングのパフォーマンスが向上します。
トレーニング中の怪我防止
『腹圧が高まることで、体軸が安定する(グラグラしない)』
『リフティングベルトをすると、姿勢を意識しやすい』
これにより重量を上げる時の姿勢が安定し、無理な姿勢での腰痛を予防できます。
ベルトをしていても悪い姿勢でのトレーニングはダメ!
腰を痛める原因になるので、正しい姿勢をまずは覚えよう!
リフティングベルトの材質は、2種類
リフティングベルトの材質は、大きく2つあります。
自分の用途に合う材質を選びましょう!
革製のベルト
革製のリフティングベルトは腹部を締め上げて、体軸をより強く固定出来ます。
体重以上の重量を扱う人や、腹圧効果をより期待する人は革製ベルトがオススメです。
使用している人も多く、迷ったら革製ベルトを選んでおけば良いでしょう。
デメリットとしては、素材が硬いので肋骨や骨盤に当たると痛いと感じる人がいます。
締め上げる際にベルトの穴位置でサイズを調整するので、締め過ぎたり緩すぎたりとサイズ調整がやや難しい場合もあります。
ナイロン製のベルト
ナイロン製のベルトは、面ファスナで固定するタイプです。
体へのフィット感も高く、伸縮性もあるのでトレーニングの邪魔になりません。
ホールド力は革製のベルトに比べれば劣るかもしれませんが、十分な腹圧効果はあります。
トレーニング中は出来るだけベルトをしたいという初心者から上級者までオススメです。
ナイロン製のベルトは、面ファスナでサイズ調整しますで調整幅が広く楽に調整出来ます。
サイズの小さいものも用意されていますし、カラーバリエーションも多いので見た目を重視したいトレーニーにもオススメです。
どっちを選べば良い?【個人的な意見】
革製とナイロン製、どちらも使用した経験から『ナイロン製』をオススメします!
理由です
- どの種目でも使えるので、汎用性が高い
- デザインが良く、女性や初心者でも恥ずかしくない
- 軽量コンパクトで、持ち運びが楽
パフォーマンスの向上が期待出来るトレーニングベルトですので、トレーニングの時にはいつでも使いたいものです。
ナイロン製ベルトであれば、体にフィットしトレーニングの邪魔になりません。
デッドリフトやスクワットと言ったベルトを使う代表種目以外でも、使うことが出来ます!
面ファスナで締め付け具合を適度に調整すれば、1レップごとに緩める必要ありません。
ちょっとしたことですが、わずらわしさがありません!
軽量でコンパクトに持ち運べて、仕事帰りにジムによる人にもオススメです!
ナイロン製は色・デザインが豊富です。
革製ベルトは、ちょっとガチ過ぎるという人にオススメです!
注意ポイント
ベルトの素材が柔らかすぎると締め付けが弱く、腹圧効果が期待できません。
ベルトの材質や形状を確認し、信頼あるメーカのベルトを購入しましょう。
スポーツ用品メーカよりも、トレーニング用品メーカの製品がオススメです。
オススメのリフティングベルトは、シーク4004!!
私のオススメは『シーク製トレーニングベルト4004』です!!
シーク(Schiek)社は、アメリカのトレーニングギアメーカで25年以上の歴史があります。
世界中で多くのトレーニーに使用されており、信頼あるメーカです。
▼シーク(Schiek)への外部リンクです(英文ページですがGoogle翻訳で和訳OK)
シーク製リフティングベルトの良い点
- カラーバリエーションが豊富(10種類あり)
- 質感が良く、ナイロン製ベルトではしっかりしており腹圧効果が高い。
- ベルト形状が体のラインに沿ってしっかりフィットする。
- 4004モデルは下背部にパッドが付いていて、より腰が安定する。
ベルトがしっかりしていて、腹部を締め付けることが容易で腹圧効果が高いです。
デッドリフト150kgくらいの重量であれば、問題なく使用することが出来ます。
ベルト形状が体のラインに合って、どこも痛くないのでストレス無く使えます。
トレーニング時は、種目問わずにいつでも使用出来ます。
扱える重量が増えますし、限界回数が来たときの『あと数回』の踏ん張りが違います!
下背部のパッドが優秀でベンチプレスやダンベルプレスの時に使うと、パッドが適度に腰を押し上げるような形になり、ベンチの上で胸を張る姿勢が取りやすくなります
予想外の効果でしたが、ベルトを使う頻度が増えた理由の一つです!
シーク製リフティングベルトのイマイチな点
- 値段が高い
シーク製ベルトの悪い点は、8,000円くらいします。
アメリカ製のせいかはわかりませんが、他のナイロン製ベルト比べると倍近い値段です。
私自身は使用頻度も高く、効果にも満足しているので高いとは思いませんが始めて購入される人にはデメリットとなるでしょう。
革製のベルトだと1年くらいで、壊れたり、革がめくれたりしてきます。
シークのベルトはほぼ毎日1年半以上使用していますが、生地のほつれや面ファスナーの粘着力低下などは無く、耐久性は高いです。
費用対効果で考えれば、8,000円は決して高いとは思いませんよ!
シーク製リフティングベルトの使い方
ベルトの着用はカンタンですが、締め具合は実際に使いながら調整しましょう!
1.下背部のパッドが腰のくぼみに来るように位置を合わせて、ベルトを腰に回す。
2.お腹を少し凹まし、一層目の面ファスナーを接着します。
3.上の写真でたれている面ファスナーベルトをリングに通して折り返す。
4.押し返した面ファスナーベルトを引っ張りながら、二層目の面ファスナーに接着する。
一層目の面ファスナーは緩む方向にはズレませんが、閉まる方向にはズレますので面ファスナーベルトを引くと、ベルト全体がより締まってきます。
まとめ:シーク4004リフティングベルトの効果とレビュー
まとめ
- トレーニングのパフォーマンスが向上する!
- トレーニング中の怪我防止が期待できる!
- 汎用性がありいつでも使える『ナイロン製ベルト』がオススメ!
- 信頼性がある『シーク製トレーニングベルト4004』がオススメ!
リフティングベルトを買わない、使わない手はありません!
トレーニングの効率を向上させるために、初心者のうちからどんどん使いましょう!
それではよいトレーニングライフを!
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