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【自宅トレ】おすすめの可変式ダンベルはこれだ!【自分で経験済です】

こんにちは、MARCUS(マーカス)です。
最近、自宅でトレーニングをする人が増えていますね。

トレーニングの定番と言えば、手軽にできるダンベルトレーニングです。
特に自宅トレには、重さの変えられる『可変式ダンベル』が必需品です。

重量固定式だと、種目に合わせて何種類もウェイトが必要です。

床に置いても専用ラックで保管しても、大きなスペースを取ります。
何種類もダンベルを購入すると、費用もかかり経済的ではありません。

可変式ダンベルがあれば、スペース・お金を節約して全身を効率的に鍛えられます。

でも、いろいろあってどれを選べば良いかわからない

そんなあなたの悩みを、解決します。
自分で実際に使って選んだおすすめの可変式ダンベルをご紹介します。

注目!

結論から言いますと、
1.アジャスタブルダンベルのおすすめは、『フレックスベルタイプ』
2.どうしても40kgセットがほしければ、『ボウフレックスタイプ』
3.なるべく安く+40kg以上の高重量の場合は、『プレート交換式』

タイプ別可変式ダンベルのメリット、デメリット

可変式ダンベルには、数種類のタイプがあります。
私の感じたメリット、デメリットをまとめてみました。

それでは、タイプ別に説明していきます。

プレート交換タイプ(スクリューカラー)

可変式ダンベルのスタンダードとの言えるのが、プレート交換タイプです。

スクリュー式のカラーで、重量プレートをはさんで止めるタイプになります。
誰でも一度は、目にしたことがあるダンベルですね。

メリット

①価格が安い(2万円以下で購入可能)
②シンプルな構造で抜群の耐久性(なかなか壊れない)
③重量範囲はプレートを買い足せば、片方60kg超まで増やせる

 メリット①:なんと言っても価格の安さ

25kg(×2)1セットでも、16,000円程度で購入出来ます。
自宅トレをできるだけ低予算で始めたい人には、大きなメリットです。

 メリット②:構造がシンプルで頑丈

構造がシンプルで耐久性が高く、丁寧に使えば壊れることはほぼありません。

一度購入すれば、一生モノのアイボーとなります。
私が20年前に購入した20kgセットも、まだまだ壊れる気配はありませんよ。

 メリット③:重量範囲の柔軟性が高い

もう1点は、重量範囲の柔軟性が高いことです。
プレートを買い足していけば、片方60kg超も可能です。

中級者以上になってくると、ダンベルデッドリフトでは片方40kgでは物足りなくなります。
プレート交換式の重量範囲の柔軟性がメリットになってきます。

デメリット

①重量プレートの交換が面倒くさい
②使用中にカラーが緩んでくる(プレート落下の危険性)
③オンザニーのとき、シャフトが太ももに当たって痛い

 デメリット①:プレート交換が面倒

一番のデメリットは、重量を変えるときにプレート交換が面倒なことです。
スクリュー式のカラーを外して、プレートを1枚づつ交換をするのは本当に面倒です。

重量設定が簡単なアジャスタブルダンベルにしようか迷う一番の理由になります。
これさえなければ、プレート交換タイプで十分という人も多いでしょうね。

 デメリット②:スクリュー式のカラーが緩む

また以外な盲点が、トレーニング中にカラーが緩むということです。
よく締めたつもりでも、ウェイト枚数が増えると緩みやすくなってきます。

トレーニングに夢中になって、気がついたらカラーが外れる寸前だったことがあります。
トレーニング中にプレートが足に落下していたらと考えるとゾッとしますね。

 デメリット③:オンザニーでシャフトが当たる

プレート交換式は、シャフトの端部が常にカラーより外に出ています。
ダンベルを太ももの上に立てておくオンザニーでは、シャフトが当たって痛いです。

ちょっとずらして、プレートを太ももに乗せるなどのテクニックもあります。
それでも、扱う重量が重くなってくるとなかなか難しくなってきます。

一番ベーシックなタイプが、プレート交換タイプの可変式ダンベル。
安くトレーニングを始めたい人、将来は40kg以上に挑戦したい人向けです。

ちょっとアドバイス

プレート交換式ダンベルは、2セット購入することをオススメします。
低重量用と高重量用で使い分ければ、プレート交換頻度が減ります。
プレート交換のわずらわしさが減れば、購入候補としては優秀なタイプです。
2セット購入しても、他のタイプ品よりはまだ安く揃えられますしね。

パワーブロックタイプ(ピン式)

重量変更が簡単なアジャスタブルダンベルの中では、一番歴史が古いです。

正規品はアメリカのパワーブロック社製ですが、品質の良くないコピー品が多く出回っているので、購入の際には注意が必要になります。

メリット

①重量変更がピンの抜き差しだけで、プレート交換式よりは簡単
②重量が40kg(片方)セット品まである
③腕や肩系の種目では、サイズ(幅)が小さいのでやりやすい

 メリット①:重量交換がプレート交換より簡単

重量変更はプレート交換式と比べれば、ピンの抜き差しだけで簡単です。
しかし後述するダイヤル式やレバー式と比べると、ピンを抜いてウェイトの隙間に差し込むという作業がやや面倒と感じてしまいます。

 メリット②:重量範囲が40kg(片方)セットまである

重量は、40kgセットまであります。
40kgまであれば、重量に不足を感じて買い替えなどの心配はありません。

 メリット③:ダンベルのサイズ(幅)が小さい

使用して一番良かったのは、大きさ(幅)が小さいことです。
アームカールなどの腕、サイドレイズなどの肩種目はやりやすかったです。

デメリット

①パワーブロック正規品は、とにかく高い
②ダンベル重心が少しずれているので、使用時に違和感がある
③パワーグリップやリストストラップが使いづらい

 メリット①:正規品は、とにかく高い

パワーブロックの正規品は、とにかく高いです。
現在購入できるアジャスタブルダンベルの中では、一番高価です。

40kgセットだと、10数万円とかします。
あまり現実的な選択肢ではないかもしれません。

 メリット②:ダンベルの重心がズレている

一般的なダンベルを使用していると、重心の違いに違和感を感じます。
特にダンベルフライのようなフライ系種目で顕著です。

パワーブロックが横向きなると、回転するような力がかかります。
それを抑えようとするので、前腕や握力が消耗します。

人によりますが、私には馴染めない違和感でデメリットに感じました。
(内臓のウェイトバーを抜くことで対策出来るようです。)

 メリット③:筋トレギアが使いずらい

パワーブロックは、バーがコの字状のブロックの中にあります。
バー回りのスペース(隙間)が狭いです。

パワーグリップなどを巻きつけるときにコツがいるので、面倒です。
リストストラップにいたっては、巻き付けることは出来ないのではないでしょうか?

パワーブロックタイプが向いている人は、
・腕・肩系種目のやりやすいダンベルが良い人
・どうしても40kgセットがほしい人

ボウフレックスタイプ(ダイヤル式)

※最近、ボウフレックスタイプの入手が困難なようです。

パワーブロックの次に、発売されたアジャスタブルダンベルです。
ダンベル両端のダイヤルを回すだけで、重量変更が可能です。

メリット

①重量変更はダイヤル式で、パワーブロックよりもさらに簡単で早く出来る
②重量範囲も40kgまである
③価格は、パワーブロックよりは安い

ダイヤルを回すだけで、重量変更が可能です。
パワーブロックよりも更に簡単で早く出来るようになりました。

重量も40kgセットまであり、価格もパワーブロックよりが安いです。
二代目アジャスタブルダンベルということもあり、パワーブロック改良版の印象。

デメリット

①重量を軽くしても、バーの長さが固定で長いまま
②選んでいないプレートがついてくることがある(耐久性?)
③高重量時は、専用の台にちゃんと戻すのが少し大変

 メリット①:バーの長さが固定

使用して感じたデメリットは、バー(シャフト)の長さです。
重量を軽くしても、バーの長さは固定で短くなりません。(変わりません)

アームカールでは、ダンベルを体の横を通すときに長いバーが邪魔です。
ローイング系やプレス系でも同じ印象を受けました。

元々のダンベルサイズが他のタイプよりも大きいので、特に感じました。
重量固定式ダンベルに慣れた人だと、違和感を通り越して驚くかもしれませんね。

 メリット②:選んでいないプレートがついてくる

プレートをシャフトに固定するのが、ツメのような突起です。
たまに、選んでいないプレートもついてきてしまうことがあります。

固定されていないプレートがついてくると、落下の危険があるかもしれません。
構造を理解して、ゆっくり丁寧な重量操作をすれば、問題ない範囲でしょう。

ボウフレックスタイプは、こんな人に向いてます。
・40kgセットで出来るだけ重量変更を簡単にしたい人

フレックスベルタイプ(レバー回転式)

一番の後発になる可変式ダンベルが、フレックスベルタイプです。
後発だけあって、今までのタイプのいいとこ取りのような感じ。

私が、一番おすすめするアジャスタブルダンベルです!

メリット

①使用感は重量固定式のダンベルに一番近く、違和感がない
②レバーを回すだけで重量変更が可能。一番早く変更出来る
③アジャスタブルダンベルでは、一番価格が安い

 メリット①:使用感が一番良い!!

アジャスタブルダンベルでは、一番使用感が良いです。
これが一番のメリットで、オススメする理由だと言っても良いくらいです!

フレックスベルタイプは、プレート同士が連結する機構です。
プレート枚数を減らすとダンベルのサイズ(幅)も小さいなります。

重量に合わせて、サイズが小さくなるというのは実は大切です。
視覚的にトレーニングに違和感がなく、集中できます。

フレックスベルは無駄のないシンプルな形も、重量固定式ダンベルに似ています。
このおかげもあって、重量固定式のダンベルと使用感が一番近く、快適です。

 メリット②:重量変更は、一番早くできる!

重量変更は、専用台の上でバー(グリップ)を回すだけです。
どのタイプのダンベルよりも、早く簡単に重量変更が出来ます。

ピン式にしろ、ダイヤル式にしろ、重量変更時にはダンベルから一度手を離します。
①ダンベルを置く
②手を離す
③ピンやダイヤルに手を移動して、重量を変える
重量変更には、最低2アクションがいるということです。

フレックスベルタイプの場合は、これが1アクションです。
①ダンベルを専用台におく
②バーを回転させる(手を離していない)

フレックスベルタイプが一番早く、簡単に重量変更が可能になりました。

デメリット

①重量範囲が、32kgまでしかない
②ややバーのグリップ幅が狭い気がする
③たまに、選んでいないプレートがついてくる

 デメリット①:重量が32kgセットまでしかない

残念ですが、重量範囲が32kgセットまでしかありません。
40kgまでどうしてもほしいという人には、向いていません。

ただ、中級者までの人であれば32kgでもトレーニングは十分です。
動作と姿勢を意識して、効かせることに集中すれば十分な効果を得られます。

 デメリット②:バーのグリップ幅が少し狭い

グローブやパワーグリップの使用には、問題ありません。
ジャストサイズという感じです。

リストストラップで厚手のものを使用する人は、バーの狭さをやや感じます。
ストラップを巻き付ける回数を減らすなどで対応する必要があるでしょう。

 デメリット③:選んでいないプレートがついてくる

また、たまに選んでいないプレートがついてくることがあります。
ボウフレックスタイプ同様のデメリットです。

フレックスベルタイプは、プレート同士が連結して固定される構造です。
構造を理解して、丁寧に重量変更の操作をすればさほど問題には感じません。

アジャスタブルダンベルは、『フレックスベルタイプ』をおすすめします!
一番の理由は、固定式ダンベルに近い使用感です。
重量変更も一番はやく簡単ですし、価格も他のタイプより安いです。

32kgセットでOKならば、間違いなくフレックスベルタイプで決まりです。

可変式ダンベルのお得な買い方

いざ、アジャスタブルダンベルを購入しようと思っても高いですよね。
プレート交換式と比べれば、その差はどうしても感じてしまいます。

各ダンベルタイプの紹介では、メーカ正規品の値段を紹介しました。
ですが、通販などでは価格がずっとお得な商品も売られています。

コラボ品:正規メーカとのコラボで他社より販売
類似品:他メーカから出ている正規品と同様の機構の商品

値段は、正規品の半額かそれ以下で購入出来ます。
類似品ですと、品質のばらつきなどあるようですが評価レビューの良いものを選択して買う分には、十分有りな選択だと思います!

フレックスベルタイプであれば、Amazon限定のコラボ品がオススメです。
正規品が42,000円(20kgセット)のところ、半額以下の20,000円以下で購入できます。

フレックスベルのNUO社との2社コラボにより、価格を抑えて販売されています。
Amazon限定ですが、半額以下で購入できれば間違いなく買いだと思いますね。

▼フレックスベルタイプであれば、【Amazon限定】ボディテック社コラボ品で決まり!

楽天カードで買って、さらにお得に!

やっぱり正規品が買いたいけど、少しでもお得に買いたい!

類似品でいいけど、どこが一番安く買える?

楽天カードのポイント還元を使えばもっとお得に購入できますよ。

①楽天市場で楽天クレジットカードで商品を購入すれば、ポイントが2倍!
②毎週金曜日は、ポイントが3倍!!
③スーパーポイントアッププログラムの活用で、ポイント最大16倍!!!
④そのほかには年間4回くらい開催されるスーパーセール期間中を活用

可変式ダンベルを通販で買う人は、楽天カードをうまく活用しましょう。
まだ、楽天カードを持っていない人は下のリンクから申請出来ます。

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通販をよく利用する人であれば楽天で買い物すれば、ポイントがどんどん溜まります。

だいぶ定着してきた感がある楽天カードですが、まだ使っていないという人もいます。
むしろ、こんなにお得なのになんで楽天カードを使わないの?ってレベルです。

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